メモが多い手帳ってないのかな?
予定管理はスマートフォンでされている方が多い現代ですよね。
それでも手帳を使いたい方は “書く” ということを大切にしたいのではないでしょうか。書くことはよいアウトプットになりますよね。
ですがメモが多い手帳はなかなかありません。
わたしは数年かけて “メモが多い手帳” を探してきました。そしてやっと見つけ、この1年使ってきました。
私が購入したのはコウシ手帳です。
コウシ手帳は圧倒的なページ数のメモがあります。おかげさまで、本当に手帳にストレスなく1年過ごせました。
そこで今回は、
・コウシ手帳とはどんな手帳か
・コウシ手帳を購入した理由
・気になる点、良かった点
について紹介します。
コウシ手帳は81%がメモページ
コウシ手帳は、伊藤手帳社が出している手帳でなんと81%がメモページの手帳です。
コウシ手帳は224ページです。メモ183ページとは、手帳全体の81%になります!
圧倒的なメモページ!!
詳細な商品の概要はこの通りです。
「手帳に合わせていた自分」から「自分に合わせる手帳へ」
せっかく手帳を買ったのに使っていないという方も実は多いのでは?
コウシ手帳は、月・火・水・木・金・土・日曜日どの曜日からでも始められる曜日フリーです。
ドットノートページは、ガイドに合わせて線を引くだけで自由自在にレイアウトを変えられます。
コウシ手帳はじぶん仕様にすべてを作り変えていける手帳です。
(Amazonの商品紹介ページから引用)
私はドットノートページをメモとして利用しました。しかしウィークリーやバーチカルなど、利用者によって自由自在に変えられるページでもあります。
懐が深い〜
私がコウシ手帳を購入した理由
わたしは大学生になってからずっと紙の手帳を使ってきました。いつも使うのは月間カレンダーとメモでした。
みなさんはウィークリーページ使っていますか?
わたしは社会人になっても手帳のウィークリーページの細かい1日予定は書きませんでした。
そのため、使っていないウィークリーページに勉強会や趣味の打ち合わせのメモを書いてました。しかし線がジャマでした。(ウィークリーページは悪くない)
毎年手帳を替える時期になると、マンスリーとメモが多い手帳を探してきました。マンスリーとメモだけの手帳はあっても、メモが多い手帳は本当に少ないです!
その時、たまたまお友達の文具アドバイザーがコウシ手帳を紹介していました。
そして使うことにしたのですが、その理由は、
・圧倒的なメモの多さ
・手帳カバーの色がオシャレ!
だからです。
1年使ってみて、メモの面でも、使い心地の面でも、この手帳を購入して良かったなと感じました。
実際に使ってみた感想を「気になる点」と「良かった点」から述べていきます。
コウシ手帳の気になる点
気になる点もいくつかあったので述べておきます。
持ち運びにくい
1つ目は、持ち運びにくいことです。
コウシ手帳は14cm × 18cmのやや大きいサイズの手帳です。
一般的な手帳はA6サイズ(12cm × 18cm)なので2cm縦が大きいです。
わたしはコロナ以前はお出掛けのたびに手帳を持ち歩いていたので、お出かけのたびに持ち運んだり、小さなバックに入れる場合はもしかしたら大きくて使いずらく感じるかもしれません。
ただ、コロナ以降はオンラインミーティングが多く、自宅に手帳を置いたままで、運ぶこと自体少なくなりました。
そして持ち運ぶ場合は、手帳の表紙裏に入っている「厚紙」を取ればソフトカバーになり、フニャッとして運びやすくなります。
自由すぎて手帳の使い方がよくわからない
これはコウシ手帳の良いところと表裏一体です。
コウシ手帳は手帳内にほぼガイドがありません。
例えばマンスリーカレンダーには曜日が書いていません。自分で曜日を書くのです。
これはコウシ手帳の「好きな曜日からカレンダーを作れる」という新しい発想からですが、何曜日から始めよう?この余白はどう使えばいい?など最初は分かりません。
しかし使い方を決めてしまえれば、問題ないです。手帳の使い方はガイドブックが手帳に同梱されているので、自分に合った使い方を知ることができます。
コウシ手帳の良かった点
メモがたくさん・気持ちよく書ける
これまでメモは、線がたくさん入ったウィークリーページで無理やり書いていたのですが、コウシ手帳のドットページは気持ち良くメモが書けます。ドットの主張も強くないです。
わたしはコウシ手帳ドットページ183ページのうち、1年間で127ページ使っていました。ノートページの70%です。結構書いてます!
残り30%は、定期ミーティングの書き始めをそれぞれ空けたので、その間の余白ページですが、前回からミーティングメモが書けるスタイルはとても気持ち良いです。圧倒的なメモページのおかげです。
その余白ページに雑誌の好きなものを集めたスクラップを貼ってみました。
自由なノートだから発想も広がります。
月間カレンダーが1年以上あって長く使えてお得
これは思わぬ発見でした。
月間カレンダーは15ヶ月分あります。1年+3ヶ月分です。
1年以上もたっぷり使えます。
手帳はそこそこ高いので、長く使えたら助かりますよね。
コウシ手帳はマンスリーフリーの月間カレンダーでもあるので、どの月からも始められます。
1月はじまりも4月はじまりも、どの月からも使い始められます。
メモも多いので1年で使い切れる量ではありません。長く使える手帳です。
遊べる!
「月間カレンダー」で遊べる
月間カレンダーは左右に余白ができます。
これは曜日調整で余裕ができるのですが、わたしはマスキングテープで月を仕切り、余白にふせんを貼りました。
このふせんは歌手藤井風くんのライブグッズです。とてもテンション上がります!
マンスリーのスペースに余白があると、予定への書き込みがさらにしやすいので、スケジュール管理にも余裕が生まれます。
「インデックスページ」で遊べる
インデックスページとは、3行の枠と31までの数字があるページです。
カレンダーとしての工程管理や、やりたい事リストなどさまざまな使い方ができます。わたしはこのインデックスページを
・この1年のやりたいことリスト
・この1年ラッキーだったこと
・やると自分がアガること、お金がかからない遊びのリスト、子どもが生まれたら書いたい本リスト
・次の1年のやりたいことリスト
・生理記録
として使いました。
リストアップする項目があると、
・やりたいことが可視化されて、実現しやすくなりました
・ラッキーだったことが集まって、この1年幸せだった〜!とハッピーになりました
・生理周期を載せると、体調不良との因果関係がわかり、改善する方法を考えるようになりました
インデックスは8ページあるので自由自在です!
コウシ手帳はネットで買うのがおすすめ
私は毎年本屋さんの売り場で探してきましたが、本当にメモが多い手帳はありませんでした。
コウシ手帳はインターネットで購入できます。
・メモをたくさん書きたい
・メモページに線はいらない
・遊びごころのある手帳が使いたい
という人は、いちど試しに使ってみることをおすすめします。
コウシ手帳はマンスリーフリーの月間カレンダーなので、どの月からも始められます。
メモ好きなみなさま、183ページの圧倒的なメモ手帳をお楽しみくださいませ。
まとめ:【購入の価値あり】コウシ手帳でメモをたくさん書こう
今回は、手帳の81%がメモページのコウシ手帳を紹介しました。
わたしはコウシ手帳を使うことでほんとうにストレスなくミーティングメモが取れ、楽しく1年過ごせました。
人により効果の幅は違うと思いますが、コウシ手帳に切り替えることで、ストレスなく手帳にメモが取れるかもしれません。
みなさまのご参考になれば幸いです。お読みいただきありがとうございます。
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